庄内浜文化伝道師認定実技試験の模様です。
7月23日(土)に行われた
「庄内浜文化伝道師第二次認定選考会」の模様です。
6月26日、第一次認定選考会で合格した33名が
実技試験にチャレンジしました。
使われる食材は庄内浜を代表するお魚「鯛」です。
その鯛を使ったお刺身と、付け合せにする大根の桂剥きに加え
各自、オリジナル料理一品を調理する試験にのぞみました。
審査は、料理の出来栄えだけでなく、調理に使う道具の扱いかた
さばき方、器の選択など多岐にわたって採点されるため
受験者の皆さんは一様に緊張した面持ちでした。
審査員が庄内を代表する調理人で構成されていたのも
より緊張を高めたようでした。
試験開始前のオリエンテーション
30cm程の立派な真鯛で腕試しです。
まずは鯛をさばきます。
お刺身のつま、大根の桂剥き
お刺身を調理する傍ら、審査員の厳しい眼差しに緊張が走ります。
盛り付けが終わった順にお刺身を審査
オリジナル料理を調理中 過程も漏らさず審査されます。
料理が出来上がった順に別室で審査
味は勿論の事、副食材・器の使い方、盛り付け方が採点されます。
そして、全員の審査が終わり講評を述べる審査委員長
と、このよう第二次認定選考会が無事終了しました。
受験された皆さん、大変お疲れさまでした。
合格者への認定証交付は
12月14日庄内総合支庁で行われる予定です。
ニャ♪(=^・。・^=)